死後強まるサイト

個人開発のコストはDB次第 この記事を見てびっくりした。まずビックリしたのは「DBにお金を払えばいいのでは?」という点。

OSSへの寄付の月予算を$10にした にあるようにソフトウェアに費用をかける意思はあるのになぜプライベートの開発にコストをかけたくないのか。

記事の反応を見て気が付いたのだけど、僕は何故かサーバーレスアーキテクチャの採用を前提としていて、ここにヒントがあった。

最初はサーバー管理に関心がないのかもと思っていたのだけどパソコンとしてLinuxを使うのは結構好きだし、VPSもいくつか契約している。

これは何故なんだろうと考えていたのだけどブログのリセット でも触れたように「死後に放置されたサイトになる」ことを考えているんだろうという結論になった。

ノーメンテナンスでなるべく生き続けて欲しい。思い出してみると独自ドメインを避けるとか宣伝しないなどもその動機の為であった。

現実的なSPOFはクレジットカードの有効期限だと思うのでそれを解決しないと始まらないのたけど。

ブロックチェーンやスマートコントラクトを使った分散アプリケーションへの関心もここにありそうだ。