裏ブロガーの類

例えば、情報発信や物事を論じることを主としたブログを「ブログ(Weblog)」と呼ぶとするならば、管理人(著者)のキャラクター性やエンタメ寄りの所謂「雑文」をメインに添えたサイトのことは文学、小説界隈の例を取って「ライトブログ」とでも呼ぶのか?

はてなブックマーク雑感#2

もうどれをブックマークしたのかしていないのか分からなくなっているし、既に「-」を「 - 」と変換するように辞書登録してあるし、あんまりひとつのサイト内を登録しすぎると逆に失礼じゃないのかと心配になったり、はたまた、その「流しそうめん」を見ている方もうざいだろうなぁと思ったり、俺等の求めるような小さい馴れ合い欲ははてなブックマークだけで事足りるんじゃないかと感じたり……でた。はてなブックマーク脳。はてなは俺を囲い込みすぎなんじゃないかと思える。

はてなブックマークを使い過去ログを堀上げてサイト紹介をする

ライターの鈴木工さん(id:komecheese)のダイアリーを紹介。メインは芸能、お笑い、音楽、書籍といった感じ。なにより、タイトルに持ってくる短文のセンスが良い。
前、テラヤマさん(id:kowagari)が物凄い勢いで「平成に生まれて」のエントリをブックマークしていくのをみてて→「?B:kowagari 平成に生まれて の検索結果」俺もやりたいなぁと思っていたのでやってみた。ダイアリー上にリンク貼ってしまうとまとめてはてな汁が放出されるのでこの使い方はなかなか良いと思う。自分のブックマーク上でもURL検索が出来ようになるといいなぁ(ベットしすぎてiポイントないので人任せ)。

メフィスト賞、全受賞作家のキーワード化が成された

ちまちま妖精さん活動を行っていきましたとさ(余計な編集をしつつ)。誰か喜んで下さい。太鼓でも叩くといい。
あと「ザ・ワールド・イズ・マイン」とか作成したけど、この作品は解説書くとどうしても私見に偏っちゃって駄目。無理。

便乗目的の「釣り邦題」はよく見かける

『CUBE』(ASIN:B00009AUW8)の類似品に騙されたという話。
『デス・キューブ (ASIN:B00005L871)』の原題は『DEATH GAME』、『CUBE IQ(ASIN:B00009AV0Q) 』の原題は『The GAME ROOM』、『CUBE IQハザード 』(ASIN:B00009AV0R)の原題が『Omega Diary』しかも『The GAME ROOM』の続編でもないという。どこにも「CUBE」出てこねぇじゃん。という具合で。
デス・キューブ [DVD]CUBE IQ [DVD]CUBE IQハザード [DVD]

ジャケットを見るとでかでかと「CUBE」の文字が。
Amazon、各レビューサイトや、google:CUBEの続編かとで検索すると釣られてしまった人がちらほら。いわゆるビッグタイトルののっかりものはそのジャケットや概要からB級っぽさが漂ってくる時点で判別がつくんだけど、『CUBE』の場合は元の作品からしてB級っぽいというか。実際、低予算作品らしいけど。
あと、間違えやすいかも知れないのは6月にDVDで出る『ザ・グラディエーター2~ローマ帝国への逆襲~』(ASIN:B0008JH4YI)はラッセル・クロウ主演の『グラディエーター』(ASIN:B00081U4NO)の続編じゃなくて『ザ・グラディエーター ~復讐のコロシアム~ 』(ASIN:B0008JH4Y8)の続編ですよ、と。

「逆」の類

邦題ネーミングの人たちもいろいろ知恵を効かせてるらしくて、正式な続編なのに邦題タイトルを別のものに変えちゃうのもある。例えば『ジーパーズ・クリーパーズ』(ASIN:B000066HMQ)の続編(原題)『JEEPERS CREEPERS 2』は『ヒューマン・キャッチャー』(ASIN:B0002ONYHA)だったり、『ファイナル・デスティネーション』(B0001LNNY8)の続編(原題)『FINAL DESTINATION 2』は『デッドコースター』(ASIN:B0000DJWRE)になったり。
こういうものがなんで存在してるかっていうのを考えると、別に竹内力清水健太郎がジャケットに写ってればなんでもポイポイカゴに入れていくおっさんや、映画に興味のないTSUTAYA店員を惑わせる為にあるわけではなくて、元の作品が日本国内で「映画好きなら知ってる」クラスの中ヒットをかました場合は、「続編」として売り出しても動員数を引っ張れないからいっそ「新たな感動大作がやってきた!全米が泣いたし、西日暮里近辺も泣いた!おすぎも客席両サイドのひじかけを取られたせいで泣いた!」とか言って売り出した方がええんじゃないの、という魂胆かと思う。

関連記事:「メイキング」と付かないメイキングビデオ

最近のメイキングビデオは「メイキング」の他に番外編的ショートフィルムや、予告特集などが入っていてタイトル・ジャケットに「メイキング」ってつけない場合が多い。という話。そろそろ、これらの呼び名付いたかなぁ。
最近だと『「いま、会いにゆきます」 あの六週間の奇蹟』(ASIN:B0002XG7NE)とかは本編がもうすぐ出ることもあって、イ・ナニガシ様の名前が載ってればポイポイカゴに放り込むようなおばはんが引っかかりそうだ。

アサマシエイト

とういうか今日はASINリンクいっぱい仕込んだから、きっと明日には俺のAmazon口座がすごいことになるにちがいねー。

『伝染』

見たら死ぬ「呪いのDVD」をテーマに描く、Jホラー最新絶叫作!

伝染本作「伝染」は、日本はもちろん欧州でも高い評価を得る福居ショウジン監督を始め、日本映画界のトップスタッフたちを迎えた、OV作品とは思えないほどクオリティの高い秀作。「呪いのDVD」という不滅の人気テーマをモチーフに、身の毛もよだつ絶叫ドラマに仕上がった。発売時期には大ヒット作「感染」のビデオ発売、「着信アリ2」やハリウッド版「ザ・リング2」シリーズの公開もあり、最高のタイミングでのリリースとなる。


その恐怖は、伝染する。


グルメ番組を専門に扱う映像制作会社に、一枚のDVDが送りつけられてきた。「見たら、死ぬ。」同封されたメモには、このDVDを観た者は確実に死ぬと記されていた。そして…興味本位でそのDVDを再生したADのカヨは突然謎の自殺を遂げてしまう。不審に思った同僚たちはすぐにDVDの調査を開始。そこに収録されていた映像は、一見何の変哲もない風景のようであったが、その奥には忌まわしい事実と想像を絶するほどの恐怖が潜んでいたのだ。そして一人、また一人と、DVDを見た若者が狂気と絶叫の中で、不可解な死を繰り返していく…。

最高のタイミングでのリリースとなる」じゃねーよ

感染 プレミアム・エディション [DVD]

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