SNSに飽きてる話

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Twitterでの情報発信に関心がなくなってきたという部分が共感できるところで、僕の場合はあまり他のユーザーとコミュニケーション取ることもないし投稿するモチベーションもRSSフィードのかわりぐらいしかないんだけど、かと言ってインターネット俗世との唯一のつながりなので断ってしまうのも名残惜しいなぁというのを最近思っていて、年始ぐらいからログインするのをやめて予約投稿のみで使うようにしてみた。

僕のフォロワーなギークな人たちは何かその日に業界内(どこ)で話題になっていることに私見を述べるためにオンラインに滞在しているという使い方をしている人が多いと思っていて、真似してしばらく使ってはいたもののなんか情報発信するまでのリードタイム長くない??? という部分がずっと気になってはいたところだった。しかもなんか自分でコントロールできないし……

Twitterへの滞在時間を減らしたことで何か生産的な行動を取り成果がモリモリ出たということは全然なく逆に12時間ぐらいだらだら睡眠して体調が悪化していたりするんだけど、読書量は増えた気がする。

Zero Topicポッドキャストではイーロンマスク以後のクリエイターのコンテンツプラットフォーム化(MediumとかSubstackのような)に言及されていてその変化は感じているけど、マスク以前からTwitterは使いあぐねてはいて、そもそも自分はSNS全般にそんな馴染んでないよなと思った。

なのでTwitter代替プラットフォームであの頃のインターネットを—— みたいなムーブメントもあの頃をとくに求めてないしなと醒めていた。

これは老いと飽きの問題だとは思っているんだけど、自分の中で根が深いのはこの類の飽きた感を10年ぐらいずっと繰替えしてもいまいち何も変わっていないところにある。

でもなんだかんだ2008年頃からずっと使い続けている人もたくさんいるしすごい。