なんだか「――」をたくさん使うなぁ。俺も使いたくなってくる。ブギーポップについては早く終わんねーかな、と思う(シリーズの迫ったところが読みたいということです)。何となく5作目ぐらい以降は、パンの耳を延々と食べさせられているような感覚がする。
いつか、必ずそれはバウンドして、君の前に戻ってくる――。
ブギーポップに復讐する―― その執念に取り憑かれた少年が、内気な少女・織機綺(おりはたあや)と共に“牙の痕”と呼ばれる地に足を踏み入れた時、混迷は幕を開ける。
メビウスの輪のように表裏も定かでない異界に迷い込んだ二人の前に現れたのは、心の闇から顕れた爆弾の群と、鬼とも人ともつかぬ奇妙な子供“ブリック”だった――。
主人公男(名前忘れた)のスタンド能力は丈助をジョルノの理屈で表したようなヤツ?自分は治せないし。
(上遠野先生の広げた風呂敷も、なんか続編出すたびにあちこちバウンドして帰ってきてるような気がする。そろそろやっつけないと)(まあいいじゃん)
【3】
ロスト・メビウス―ブギーポップ・バウンディング (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/04
- メディア: 文庫
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