Four Eras of JavaScript Frameworks
JSのアプリケーションフレームワークを4世代に分けて解説する記事
今のSPAはGoogle Maps等の始祖的なAjaxアプリケーションから直接由来したというより、スマートフォンアプリのユーザーインターフェイスの再現が下地にあると思っているので近い考えた書かれていて同意した。
ユーザーが操作する範囲をWidgetとして定義する開発方法から、開発者が分割単位をコントロールするコンポーネントベースのGUI開発や関数型プログラミングの適用も、XAMLでMVVMと言われ出した頃から僕も知ったので近い時代感を受けた。
新興のフルスタックフレームワーク世代のものはMPAへの回帰が進んでいると思う。
ただし現在のJavaScriptアプリケーションはブラウザの描画とDOM操作の手続きで表現するドキュメントベースの従来のアプリケーションから、ダウンロードしたコードをオンザフライ方式で再生してグラフィックを描画するデスクトップアプリケーションに段々変わっていっている。
よく槍玉に上りがちな、Rails vs SPAな議論だとこのドキュメントベースではないWebアプリケーション開発の変化にあまり焦点が合わないなーと日々感じてる。