就活日記 (0) エントリー

(知り合い向けの日記です)

2014年こそは就活をはじめたい! とのことでもそもそと行動をしはじめました。

そもそもなんではじめられなかったかというと、根っからのダウナー系なので履歴書とか意気込みとかを書くのがだるかったのです。

いやしかし。そんな私たちの為にWantedlyがあります。

Wantedlyは最近急成長しているソーシャルリクルーティングサービスで社長がストールが似合うことで有名です
(参考: http://blog.kushii.net/archives/1874257.html http://www.youtube.com/watch?v=TSUryiRhgJw )。

ウェブとかインターネットサービス事業をしている小中規模会社の登録が多いです。僕はネット求人サイトの文章を読むのが趣味なので、その過程で知りました。

Facebookアカウントと連動しソーシャルグラフを活用して採用企業は所属社員の知り合いの知り合いと効率よく知り合え、応募者は自分の知り合いの知り合いが所属しているような企業と出会える。というようなところがコアなのですが、あいにく僕は少数派なのかFacebookアカウントがありません。

なのでWantedlyを利用するためだけに新規登録しました。僕からみたWantedlyの都合の良いところは主に以下の2つです

「書類審査。採用面接へ応募」というノリじゃない

採用に応募して採用されたらなんと働かないといけなくなります。これは困ります(就職する気あるのかよ)。Wantedlyのソリューションは発想がすごいです、応募ボタンのラベルを「話を聞きに行く」ボタンにしてあります。さらに「今すぐジョインしたい」「話を聞きたい」「ちょっと興味ある」と3段階の温度感をつけて登録できます。ただこれはエクスキューズで自分が立場なら採用企業から見たらどの段階でも気になったらアプローチするように思いました。

履歴書・職務経歴書・自己PRとか書かなくていい

これは前段のそもそもの「採用面接へ応募」ではないのだから不要です。ということに思えます。そのかわりWantedlyはコネクトされたFacebookアカウントや登録されたプロフィールで応募者の情報が参照できるという機能があります。

ところが僕はさっきFacebookアカウントを作成しただけなので何も入力していません。こんなノリでいいのでしょうか? とのことでとりあえずGithubと自分のサイトのアドレスだけ貼っておきました

https://github.com/laiso
http://lai.so/

まず僕は普段から気になる企業の名前をhowmに書き留めてまとめていますので、Wantedly上でそれらを検索して募集がOPEN状態になっている企業を選出しました。

減らして減らして5社まで絞り、「応募先の企業から招待を受けることができたら訪問できる」と説明があったのでこの中から1,2社ぐらいは引っ掛かるかなーと思って5つ応募しましたが翌日全部から来いやって返事が来てビビりました。

しょうがないと覚悟を決めて日程を調整して5社訪ねることにしましたが、普段のギョームをしているはずの時間を使ってしまうので周りの人に迷惑をかけるわけにはいけないので別の空時間をあててギョームをしないといけなくなってしまい働く時間を極力減らしたいと常々思っている僕にはこれがツラい。しかし相手企業もわざわざ時間をとってくれているのだからプラマイゼロだと思いました。

今度応募する機会があったら普通に1社づつ登録したいです。

応募した感想

5社中2社に履歴書・職務経歴書の提出を求められました。えーっと想定外に思いましたがまあ企業には企業の都合があるんだろうなーと思い大急ぎででっちあげ送らせてもらいました。

5社中2社は人事担当っぽい人から連絡がきました。残り2社は経営層っぽい人から連絡が決ました。まあ社員30人以下のスタートアップ中心なのでそうものかもしれません。1社は部門トップのエンジニア的な人から直接返信があったのが印象深かかったです。まあ人事から連絡している会社も社内で軽く確認したうえで窓口を人事の人がしているのかもしれず、この時点での心象はとくに変りはありません。

プロフィール登録したサイトやGitHubがチェックされてるかどうかっていうのはよくわかりませんでした。見てるんだなというところもありましたり、見てなさそうだなというところもありました。

「どこどこ会社に行ってきた」というのは先方に書いていいのかどうか確認した上で書きます。

応募先を選ぶうえで基準にした考えは以下のような感じです

  • iOSアプリ開発者のポジションがありそう。つくれそう
  • コンシューマ向けのアプリやサービスを展開している
  • 拡大・品質向上フェーズにあり自分の能力が生かせそう
  • 対外的にも認知されているすごいエンジニアの人が所属している
  • 創業者のビジョンに共感できる
  • エンジニア・ハッカーギーク文化がある
  • プライベート時間がもてる

うちにも遊びにこいやという人がいたら教えてください。興味あれば何かしらリアクションします。ゲーム開発は興味ないです。