「Reading Baton」

「読書/テキストサイト版」というのが……俺の中ではテキストサイトのテキストと出版物は別のものだという感覚がある。狭義「テキスト」だの「雑文」だの「ヨミモノ」だの言い出したらきりがないけど。

他分野にないネット独自の特徴は?もちろんある。それは「未完成」感が漂う文章ほど愛されることだ。単体で完成された文章は、驚かれるが簡単に消費され終わってしまう。コミュニケーションを生まないのだ。だから書籍の文章をネットで公開してもいまいち受けないし(データとしては重宝される)、逆に人気テキストサイトをそのまま書籍にしても思ったほど面白くない。
ネット文体を一晩中考えよう
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』(Amazon)

必要以上に推敲してはいけない。難しい言葉を鏤めて一人で納得してはいけない。「一晩で考えた」文章をそのまま発表する、この感覚。それこそ、完成された文章というものははてなブックマーク人気エントリーに並ぶような類。「纏まらないメモ書きですけど」とワンクッション。「別に批判するわけはないが」とエチケットペーパー。そういうものが僕らの愛すべきブログ・テキスト。

お気に入りのテキストサイト(ブログ)

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