字幕or吹き替えor Die

カンフーハッスルのCMよくやってる、1/1公開なのか、見にいこう。
でも「ありえねー」っていうコピーはあんましっくりこない、そりゃ小川直也がしゃしゃり出てくるよりはいいけど。
あれ、今ちょっと近所のシネコンの上映スケジュール見てみたら吹き替え版しか上映しないじゃん。
最近、吹き替え版の台頭が目立つな。吹き替え版主題歌に日本のアーティストの曲がついたり、海外TVドラマも吹き替えでっていうのが普通になってきている気がする。(24,韓流ドラマなど)
俺は字幕、吹き替どっちでも見られるけど何となく香港映画とかは生声を聞きたいなぁ、何となく。まぁ理由を聞かれたら「ロックだからだ!!」とか目を血走らせながら言えばいいよ。
ここで字幕、吹き替えのおおまかな特徴をあげる

  • 字幕版
    • 一画面に表示される文字数に制限がある為、翻訳家によって微妙にストーリーの取り方が変わってくる。
    • 生声が聞ける。なんとなく、ロック
  • 吹き替え版
    • 口パクの尺度に合わせるので字幕版と比べてある程度翻訳に自由がきく。
    • 日本人声優の声が聞ける。ただ、特に大作洋画の吹き替えをやっている声優ってのは割と少なくて、「おめーギャングの下っ端バンバンぶっ殺してるけど、声、アナゴさんじゃねぇか」とかで萎えることもある。

で、まぁ特に抵抗がなければ、ストーリー重視の映画は吹き替えで、それ以外は字幕で、っていうのが一般的にかしこいとされている選択だが、やっぱり原語が理解できるのが最強か。