格ゲー文化

文化と呼ぶには狭すぎ(四畳半の角の角のキノコが生えてるところのような)で歴史も浅い(よくて90年代初期〜)青春時代を格ゲーに捧げてきた自分はそのゲームセンターという場所がつくりだす異世界で体験したことに関しては思うところがいろいろとあります。格闘ゲームとそれにまつわる人々、「ゲーム」の域を出た勝負の世界という考え方、インターネットが形成したゲームセンターでのコミュニティと交流、支離滅裂な格ゲー理論、有名じゃない「有名人」、ウメハラへの異常崇拝、家庭用ゲームの発達とゲームセンターの未来。
まだ色々とあるけど書店で見かけるゲーム雑誌のような「攻略」といった内から見たモノではなくて、あくまで傍観者として渦中にいた僕の立場からゲームに興味のない人達にも「業界」がわかるような文章を残せたらいいと思っていました。まだ構想中ですがこの機会に書き連ねていこうと思います。もしかしたら巷で言うサブカルチャーのような側面もあるかもしれません。