格ゲー

ICカードが新宿ジャッキーを殺した

最近の若い筐体はICカードを利用してプレイ中、プレイヤーの名前・リングネームを画面に表示させることができる。 そもそも儂の若い頃は隣り合わせの座席に「対戦。宜しいですか」と一声掛け合意を得てから腰掛け、着装したシルクハットやステッキを片隅に置…

格ゲーキャラのコンセプトデザインとオマージュの乱用

俺が突然チョイ・ボンゲの物真似をしだすことなんかは、まぁ一種の病気(none診断書)なのでしょーがないとして、あそこらへんのキャラの一般の認知度はどれほどなのか気になった。というのは俺の交友圏に格ゲーをやらない奴が居なかったりするわけで。例えば …

大塚ギチ『東京ヘッド』

アーケード版『ヴァーチャファイター(初代)』の新宿「スポット21」に集まる「鉄人プレイヤー」達の戦いを追ったノンフィクションもの。冒頭から寺山修司の一節を引用してきたり、妙に酔った表現が合間合間に入ったりで大塚ギチがやりたいことやってる感があ…

ゲーセンで起きたリアルファイトについて

対戦型ゲームの相手切る−千葉、殺人未遂で19歳逮捕 via アニオタフォース 2人は面識がなく、大学生が1人でゲームをしようとしていたところ、少年が断りなく隣に座り、対戦を始めたという。「対戦、よろしいでしょうか?」 これは古き良きスト2時代の対戦…

カプジャム

CAPCOM FIGHTING Jam(カプコン ファイティング ジャム) カプコンの新作格ゲー。稼働してたの知らなかった。オールflashで作ってるページは右クリきかなくて不便。

格ゲー大会に必要なモノ

格ゲーは観戦の楽しみが得られにくい。 格ゲーの試合見るのって結構前知識がいるんです。データ(数値)がありましてね、そこからくる戦略(戦法)がありましてね。この場面で、こういう思考で操作したから、こうなった。とか、選択肢としてこれこれこういうパタ…

アーケードゲームのヲタ化

「二次元美少女論―オタクの女神創造史」をどんなものか立ち読みした。おもしろそうな「第6章 ゲーセンの美少女」だけ流し読み。元祖アーケード版「ルパン三世」*1の"ドット絵不二子ちゃん"からはじまり「スーパーリアル麻雀」をへて様々なジャンルのゲームに…

格ゲー文化

文化と呼ぶには狭すぎ(四畳半の角の角のキノコが生えてるところのような)で歴史も浅い(よくて90年代初期〜)青春時代を格ゲーに捧げてきた自分はそのゲームセンターという場所がつくりだす異世界で体験したことに関しては思うところがいろいろとあります。…